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推奨する撮影方法
- 横向きで撮影する
- カメラを三脚等で固定する
- スポーツの場合はできるだけスローモーション撮影(120fps〜240fps)を利用する
- 画面の高さに対して1/3以上の大きさで体全体が映るようにする
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詳細はこちらをご参考ください。
SPLYZA Motionは対象者の測定したい運動を撮影し、その映像を解析します。
まずは対象者の測定したい運動を撮影しましょう。
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推奨する撮影方法
- 端末: iPhone/iPadのカメラアプリ
- 撮影モード: スローモーション(120fps〜240fps)
- 向き: 横向き
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動画の長さ
*短い映像ほど処理時間が短い
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撮影の画角
- 推奨: 対象者が画面の高さに対して1/3以上の大きさで映っていること
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認識する対象者
- 基本: 最も手前に写っている人物
- 複数人: 解析時に人物の指定が可能
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認識可能な道具
- ゴルフクラブ
- 野球のバット
- テニスラケット
- バーベルシャフト
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認識する対象者の服装の注意点
- 背景と服装が同じような色だと認識できない場合あり
- 足の形状が読み取りづらい服装は不向き (例: 袴、ロングスカートなど)
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認識する対象者の周囲に関する注意点
- 人の体に近い場所に物体があると、体の一部と認識されたり、体自体が認識されなくなる可能性あり
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3次元認識をするにあたっての撮影方法
- 撮影方法: カメラを地面に対して垂直に立てて撮影
- 得意な運動: カメラに対して様々なアングルが存在するような運動 (例: 物を投げる動作、ダンスなど)
- 不向きな運動: 体の特定の部分がほとんど映らない運動 (例: 歩行を体の右側から撮影した場合の、左側の部分など。運動の最初や最後に正面を向くことで改善される場合あり)
- 動画の長さ: 3秒程度(30fps)の動画の長さが必要
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認識精度が低かったときの改善策
- 映像のボケをなくす
- スローモーション撮影をやめる
- 昼間の屋外で撮影するなど光量を増やす
3-動画を選択する
基本的な使い方
1-SPLYZA Motionを始める
2-解析したい動作の撮影
3-動画を選択する
4-動画を解析する
5-動画情報の入力
6-再生画面
7-部位の選択
8-動画の書き出し
9-数値データのエクスポート